一級建築士による内覧会立会い・同行(マンション)の現場レポートです。
内覧会立会い・同行の現場レポート :大阪府大阪市 Part6-4
前回のレポートに続きまして、内覧会立会い・同行(マンション)(現場:大阪府大阪市)の様子をお届けします。
今回から和室の調査に移ります。
襖の開け閉めをし、がたつきなどないかを確認した後、敷居を端から手でなぞる南郷さん。
こんな丁寧なチェックをしてくれるんですね。
ここで私のマンションのお話を...。
うちの和室の敷居はよくささくれができます。(木の材質のせいなのかなんなのか、同じマンションの友達もそう言ってます。割り箸のちょっと固い程度じゃないかと話してます。つまりあまり出来のいい作りではないということです...。)
たまにささります(~_~;)←実際ささった時はこんな顔ではなく→<`~´>!!
実は内覧会の際にこの敷居は何だか変だということには気がついていたんです。
「この敷居にささくれがありますけど何故なんでしょう?」←1人で内覧会に行った私。
「ほんとですね、ちょっと削っておきます。」←たぶん、施工会社の人だったと思うけど、いいかげんなことばかり。
「でもこのやわらかい木の感じからして、ちょっと削っても次のがすぐできるんじゃありませんか?」
「そういわれてもねぇ。まぁ、こんなもんですよ。」←すでにちょっと不機嫌な担当者。
「そうですか...。」←よくわからないし、これ以上不機嫌になっても嫌だなぁと、すぐ引き下がった私。
あの時、南郷さんがいてくれたらなぁ...。
アネスト入社前、まだ内覧会に同行してくれるサービスを行ってる会社があるということも知らないころの私の話しです...。(T_T)
みなさんには私のような思いはして欲しくありませんので、たかが敷居と思わずに、ささくれ、割れなどもチェックをしてみて下さいね。
さて、レポートの続きを...。
バルコニーです。
バルコニーも水平器を置いてチェック。
水平器は水平かどうかを測るものだと思っていませんか?(私だけかな)
バルコニーは排水溝に向かって適度な勾配が必要なのだそうです。
この写真は水平器でその勾配を測っているのです。
水平だとせっかく排水溝があっても雨水などがベランダにたまってしまいますもんね。
排水の為に勾配が必要なのは考えたらあたりまえなのでしょうが、私は知りませんでした。しかもつい最近まで。
で、もしかしてご主人様、奥様も私のようにご存じないならと思い、南郷さんが何の為にそこに水平器を置いているのかを解説をすべく、はりきって、
「あの~、バルコニーって勾配があることをご存知ですか?」
「知ってますよ(^_^)」
ガクッ。
_| ̄|○ ←私
一同「笑い」
それにしても水平器とは、シンプルだけど役に立つものです。
まるで私のよう。(話しの流れからしてそれはない)
紹介はしきれませんでしたが、それぞれの場所でたくさんのチェックを終わりました。
最後に建築士さんからの総評があり、さて、エントランスの受付で今日の指摘した箇所の再確認などの為に、お部屋を出ましょうかとなった時、
ご主人様と奥様に
「あの~、差し支えなければ私と写真撮っていただけませんか?」
「いいですよ。」
と、快く了解していただき
≪≪パチリ!≫≫
この後、
「私達のカメラでも撮って下さい。」
と奥様。
「もちろんいいです(^_^)じゃぁ、場所を交代しましょうか。」
「私は建築士さんの横に行きます。」
「じゃぁ、山瀬さんと僕が入れ替わりましょう。」
南郷さんは内覧会の間あれだけ動きまわって、熱心に説明されて疲れているのではないかなと思いきや、素早い身のこなしで私の隣で写真を撮ることを拒み(←冗談です。ん?もしかしてその通り?)私とは反対側へ移動。
写真にご主人と奥様お2人の幸せオーラが写ってませんか?一番楽しそうなのは私という意見も...。
(この後写真撮影の後、エントランスに下りると又、受付で1つ、1つチェックした箇所の確認が行われました。あの、大人数の前で。しかも受付時よりさらに人数が増えているようでした。)
今回もとても大変勉強になりましたし、記念撮影までしてもらうという、私にとって記念すべき現場となりました。
私のこのレポートにご協力いただきましたご主人様、奥様、ありがとうございました。
南郷さん、お疲れ様でした。(明日のテニスも頑張って下さい^_^)
最後に...
もしかして、このレポートを読んでいただいた方の中で、私が帰り道に迷ったのではないかと心配してくれている方がいらっしゃったらと思いご報告いたします。
帰りは駅まで13分程で到着しました。自力でと言いたいところですが、教えてもらってです。(^^ゞ
大阪府大阪市の内覧会立会い・同行(マンション)はこちら
今回から和室の調査に移ります。
襖の開け閉めをし、がたつきなどないかを確認した後、敷居を端から手でなぞる南郷さん。
こんな丁寧なチェックをしてくれるんですね。
ここで私のマンションのお話を...。
うちの和室の敷居はよくささくれができます。(木の材質のせいなのかなんなのか、同じマンションの友達もそう言ってます。割り箸のちょっと固い程度じゃないかと話してます。つまりあまり出来のいい作りではないということです...。)
たまにささります(~_~;)←実際ささった時はこんな顔ではなく→<`~´>!!
実は内覧会の際にこの敷居は何だか変だということには気がついていたんです。
「この敷居にささくれがありますけど何故なんでしょう?」←1人で内覧会に行った私。
「ほんとですね、ちょっと削っておきます。」←たぶん、施工会社の人だったと思うけど、いいかげんなことばかり。
「でもこのやわらかい木の感じからして、ちょっと削っても次のがすぐできるんじゃありませんか?」
「そういわれてもねぇ。まぁ、こんなもんですよ。」←すでにちょっと不機嫌な担当者。
「そうですか...。」←よくわからないし、これ以上不機嫌になっても嫌だなぁと、すぐ引き下がった私。
あの時、南郷さんがいてくれたらなぁ...。
アネスト入社前、まだ内覧会に同行してくれるサービスを行ってる会社があるということも知らないころの私の話しです...。(T_T)
みなさんには私のような思いはして欲しくありませんので、たかが敷居と思わずに、ささくれ、割れなどもチェックをしてみて下さいね。
さて、レポートの続きを...。
バルコニーです。
バルコニーも水平器を置いてチェック。
水平器は水平かどうかを測るものだと思っていませんか?(私だけかな)
バルコニーは排水溝に向かって適度な勾配が必要なのだそうです。
この写真は水平器でその勾配を測っているのです。
水平だとせっかく排水溝があっても雨水などがベランダにたまってしまいますもんね。
排水の為に勾配が必要なのは考えたらあたりまえなのでしょうが、私は知りませんでした。しかもつい最近まで。
で、もしかしてご主人様、奥様も私のようにご存じないならと思い、南郷さんが何の為にそこに水平器を置いているのかを解説をすべく、はりきって、
「あの~、バルコニーって勾配があることをご存知ですか?」
「知ってますよ(^_^)」
ガクッ。
_| ̄|○ ←私
一同「笑い」
それにしても水平器とは、シンプルだけど役に立つものです。
まるで私のよう。(話しの流れからしてそれはない)
紹介はしきれませんでしたが、それぞれの場所でたくさんのチェックを終わりました。
最後に建築士さんからの総評があり、さて、エントランスの受付で今日の指摘した箇所の再確認などの為に、お部屋を出ましょうかとなった時、
ご主人様と奥様に
「あの~、差し支えなければ私と写真撮っていただけませんか?」
「いいですよ。」
と、快く了解していただき
≪≪パチリ!≫≫
この後、
「私達のカメラでも撮って下さい。」
と奥様。
「もちろんいいです(^_^)じゃぁ、場所を交代しましょうか。」
「私は建築士さんの横に行きます。」
「じゃぁ、山瀬さんと僕が入れ替わりましょう。」
南郷さんは内覧会の間あれだけ動きまわって、熱心に説明されて疲れているのではないかなと思いきや、素早い身のこなしで私の隣で写真を撮ることを拒み(←冗談です。ん?もしかしてその通り?)私とは反対側へ移動。
写真にご主人と奥様お2人の幸せオーラが写ってませんか?一番楽しそうなのは私という意見も...。
(この後写真撮影の後、エントランスに下りると又、受付で1つ、1つチェックした箇所の確認が行われました。あの、大人数の前で。しかも受付時よりさらに人数が増えているようでした。)
今回もとても大変勉強になりましたし、記念撮影までしてもらうという、私にとって記念すべき現場となりました。
私のこのレポートにご協力いただきましたご主人様、奥様、ありがとうございました。
南郷さん、お疲れ様でした。(明日のテニスも頑張って下さい^_^)
最後に...
もしかして、このレポートを読んでいただいた方の中で、私が帰り道に迷ったのではないかと心配してくれている方がいらっしゃったらと思いご報告いたします。
帰りは駅まで13分程で到着しました。自力でと言いたいところですが、教えてもらってです。(^^ゞ
大阪府大阪市の内覧会立会い・同行(マンション)はこちら