ホームインスペクション(住宅診断)とアネスト

住宅購入時やリフォーム・リノベーションの際によく利用されているホームインスペクションですが、これを直訳すると「住宅検査」となります。しかし、実際には住宅検査よりも住宅診断との名称で普及しています。また、ハウスインスペクションとも呼ばれています。

ホームインスペクション(住宅診断)は、建築の専門家が建物の状況を現地で診て、劣化状態や不具合の有無を確認していくものです。

建築の専門家と言いましてもいろいろな方がおり、本来ならばホームインスペクション(住宅診断)をするために必要な技能・知識・経験が明らかに不足するような方も数多くいるのが実情です。

2003年からホームインスペクション(住宅診断)を展開してきた業界の草分け的な存在であるアネストでは、インスペクションを担当する建築の専門家の質が重要であると認識しており、ホームインスペクターの採用においては、経験や能力のほか、資格に置いては一級建築士であることを条件としております。

一級建築士事務所の登録をして、一級建築士以外を担当する会社も多いなか、アネストでは現場でホームインスペクション(住宅診断)を実際に担当するもの全てが一級建築士としています。

ホームインスペクション(住宅診断)は、個人の資格や経験だけで適切に運用できるような単純なものではありません。多くの実績や経験をベースに作り上げたチェックリストや調査マニュアルが非常に重要であり、これなくして良いサービスを提供することは困難です。

もちろん、アネストでは実績等を活かしたチェックリストやマニュアルを整備しており、これを活用したホームインスペクション(住宅診断)を行っていることは言うまでもありません。

アネストのホームインスペクション(住宅診断)
ホームインスペクションの使い方と注意点