内覧会立会い・同行(マンション)の現場レポート

一級建築士による内覧会立会い・同行(マンション)の現場レポートです。

内覧会立会い・同行の現場レポート :大阪府大阪市 Part4

こんにちは、アネストの代表の荒井です。
内覧会シーズンの真っ只中ですが、ある大規模マンションの大阪府大阪市の内覧会同行に同行?してきました。

私自身は、建築士ではありませんので、自分自身で内覧会を含めた調査業務を行うことはありません。専門家である建築士に任せておりますので。

それでも、建築士の調査に同行して現場の様子を確認することはよくあります。その一貫で、あるマンションの内覧会同行に同行したわけです。

このマンションは、大阪市内の物件ですが、大阪では珍しく大規模マンション。しかも相当に大きい。

で、なぜ、今回、このマンションへの同行を選んだかと言いますと、はじめに当社が調査した住戸の施工精度が非常に低く、補修箇所も多かったためです。施工精度が低いことが多く、対応も悪いことで有名な?某ゼネコンさんのマンションです。

同日の同時間帯で2つの調査をお受けしていたので、両方に顔を出してきました。初回の調査時に比べると、まだ出来は良かったのですが、1つの住戸ではフローリングの張り替えがありました。残念なことです。

しかし、対応の非常に良いゼネコン担当者と良くない担当者。本当にはっきりわかれますね。誰にあたるかは運・不運かもしれませんが、「人」によっても左右されます。これから内覧会を迎える方は、良い人に当たるといいですね。

ところで、このマンション、同じ敷地内に来年完成予定の棟もあり、現在、建築中です。で、内覧会の合間に隣で建築中のマンションを共用廊下のところから見学していたのですが、そのマンションの購入者向けに施工現場を見せるには最高の眺めでした。

是非、見せてあげて欲しいところです。
今、マンションの構造に不安を持つ方が多いのですからね。

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