内覧会立会い・同行（マンション）の現場レポート

こんにちは、代表の荒井です。昨日、恐ろしく？暑いなか、大阪府大阪市でマンション内覧会立会いサービスの現場に同行してきました。

エントランス前でお客様と待ち合わせだったのですが、早めに現場に着いたので、敷地の周辺を歩いて周りました。暑かった・・・

このマンションの事業主は、マンションの「庭」に凝ってます。今回のマンションは、少々、荒れてましたが。(^^ゞ

エントランス前で待ち合わせして挨拶を交わした後、担当の一級建築士さんよりお客様へマンション内覧会での調査範囲の説明や注意点、進め方などについて説明します。今回の一級建築士さんは、紳士的な雰囲気？で話されてます。

その後、受付を済ませて、事業主側（実際には施工業者）から内覧会前後の進め方などの説明がありました。ここで、「時間は30分程度ですから、20分ぐらいすればお部屋へ見に行きます。」とのお話。

未だに、こんなことを言ってる業者が多い。もちろん、そんな時間で終えられるはずもなく、様子を見に来られた際に、まだまだ時間がかかることを告げて引き上げてもらった。

この現場は、

　・施工業者等が室内で一緒にチェックしない
　・時間は30分で、などと言う

とあまり対応の良くないパターンにはまってましたが、物件の出来は良く、大きな問題も無く終了しました。

お客様からの情報では、ネット上で、このマンションの内覧会時にほかの住戸で和室のカビが問題になっているとか。しかし、この住戸は大丈夫でした。

今やインターネット上では様々な情報交換が交わされるようになっており、何か問題があるとすぐにほかの消費者に伝わっていく可能性があります。ネット上の情報は、マイナスの情報の方が伝達されやすので、和室のカビといった悪い情報が広がったのでしょうね。

私自身は、次の予定も有り、最後まで見ることは出来なかったのですが、なかなか良い出来でした。（終了後の担当者にも確認）

ちなみに、このマンションの購入者の方からの「マンション内覧会同行サービス」のご依頼は非常に多く、今週末まで毎日現場へ行ってます。今日も数件。

他の住戸の出来が気になります。

※補足ですが、同じマンションであっても、住戸ごと、階ごとなどで、実際に現場で施工する業者が異なる為、施工精度にバラツキがよくあります。

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