新築一戸建て住宅診断(建売の診断)の現場レポートです。
「一戸建ての通信簿」は「新築一戸建て住宅診断」に名称変更しております。
一戸建ての通信簿の現場レポート : 大阪 Part2-3
アネストのスタッフです。前回の一戸建ての通信簿(住宅診断・大阪府)の現場レポートの続きです。
【台所】
建築士さんが奥様に、
「キッチンの高さはどうですか?上の収納扉も使いにくい高さとかではないですか?よかったら実際に立ってみられませんか?」
奥様も台所にこられました。臨時の模擬調理実習の授業です(^O^)/
奥様は少し動かれて、ちょっと照れながら、
奥様「大丈夫だと思います」
ご自身の身長などの関係もありますので、チェックが必要ですね。
建築士さんの左手のある部分。ここが出ていると頭を打つなどして、危ないとの話でしたよ。ここは出ていないので大丈夫ですって。
ここから少しだけ 私、山瀬の課外授業です。(´▽`)b ←笑ってする話ではないのですよ、実は。。。
私は自宅の台所の上の収納扉に思いっきりぶつけて(開けているのを忘れている時ですが)、しばらくうずくまって動けないというような痛い目に何回かあっています。
私の身長は約160cmなのですが、多分開けた時の扉は床下から159cmちょっとという位置にあると思うのです。ギリギリあたる高さなので、あたった時は"ぶつける"というより"ささる"感じです。
(もっと高ければ頭をぶつけることはもちろんないし、もっと低ければ視界に入りますが、この微妙な高さは見えないのですよ~)
奥様が台所に立っている時に私のように危なそうな高さなら、さっさてしまってうずくまってしまう前にこの話をしようと思っていたのですが。。。
大丈夫のようでした!
皆様も微妙な高さの扉には注意してくださいね。
※注:「扉なんか開けたらすぐ締めるよ!」という方には、この課外授業は参考にはならないと思います。悪しからず。。。 (*_ _)
【床下点検口】
基礎からの床下までの高さも充分あるとのことです。
金物もしっかり固定されているとのことです。
ご主人にも一緒に確認してもらいました。
【ベランダ】
高さ1.1メートル以上ないといけないとのことでした。
【2階居室】
ロフト部分にあった窓のガラスです。
「汚れ?」
と思いきや、これはひびでした。
補修が必要です。
【天井点検口】
お客様からご依頼をいただいた際に、
『屋根裏を見たときに、今ひとつきちんと作っているように見えなかったのでプロの目からチェックしてほしい』
ともお伺いしていました。そのご心配、わかります、わかります。どこを見たらいいかなんてわかりませんよね。
入念なチェック後、
建築士さん「小屋組みには問題ないですね」
ご主人「あの部分など大丈夫なんでしょうか?」
材木と材木とを金具で留めて一本につないでいる横材があったのです。
建築士さん「あれですね。あの横材にはそれほど力がかからないので大丈夫ですよ。でも、力が一番かかるところ、柱やはりなんかがそうですが、その部分だとダメです。あの部分については金具のジョイントも確認しましたがキッチリとまっているので、問題はないですよ」
ご主人は安心された様子でした。
2時間目の授業はまだまだあったのですが、みなさんが居眠りをしてしまってはいけませんし(笑)、今回のレポートはここまでといたします。
本日は調査に同行させていただいてありがとうございました。
又、このレポートをここまで読んでいただいた皆様もありがとうございます!
お客様には、後日この調査結果をまとめた、
【一戸建ての通信簿(=報告書)】
を、お届けします。
その通信簿を見ていただきながら、今日の建築士さんの授業を思い出してもらって、復習していただけたらいいなぁと思っています。
追記。。。建築士さんはお客様から事前に送っていただいた資料をチェックしてしていくことを
「今日もしっかり予習してきました!」
と言ってましたよ。。。(^-^o)
大阪府の新築一戸建ての購入前の住宅診断(建物診断)はこちら
【台所】
建築士さんが奥様に、
「キッチンの高さはどうですか?上の収納扉も使いにくい高さとかではないですか?よかったら実際に立ってみられませんか?」
奥様も台所にこられました。臨時の模擬調理実習の授業です(^O^)/
奥様は少し動かれて、ちょっと照れながら、
奥様「大丈夫だと思います」
ご自身の身長などの関係もありますので、チェックが必要ですね。
建築士さんの左手のある部分。ここが出ていると頭を打つなどして、危ないとの話でしたよ。ここは出ていないので大丈夫ですって。
ここから少しだけ 私、山瀬の課外授業です。(´▽`)b ←笑ってする話ではないのですよ、実は。。。
私は自宅の台所の上の収納扉に思いっきりぶつけて(開けているのを忘れている時ですが)、しばらくうずくまって動けないというような痛い目に何回かあっています。
私の身長は約160cmなのですが、多分開けた時の扉は床下から159cmちょっとという位置にあると思うのです。ギリギリあたる高さなので、あたった時は"ぶつける"というより"ささる"感じです。
(もっと高ければ頭をぶつけることはもちろんないし、もっと低ければ視界に入りますが、この微妙な高さは見えないのですよ~)
奥様が台所に立っている時に私のように危なそうな高さなら、さっさてしまってうずくまってしまう前にこの話をしようと思っていたのですが。。。
大丈夫のようでした!
皆様も微妙な高さの扉には注意してくださいね。
※注:「扉なんか開けたらすぐ締めるよ!」という方には、この課外授業は参考にはならないと思います。悪しからず。。。 (*_ _)
【床下点検口】
基礎からの床下までの高さも充分あるとのことです。
金物もしっかり固定されているとのことです。
ご主人にも一緒に確認してもらいました。
【ベランダ】
高さ1.1メートル以上ないといけないとのことでした。
【2階居室】
ロフト部分にあった窓のガラスです。
「汚れ?」
と思いきや、これはひびでした。
補修が必要です。
【天井点検口】
お客様からご依頼をいただいた際に、
『屋根裏を見たときに、今ひとつきちんと作っているように見えなかったのでプロの目からチェックしてほしい』
ともお伺いしていました。そのご心配、わかります、わかります。どこを見たらいいかなんてわかりませんよね。
入念なチェック後、
建築士さん「小屋組みには問題ないですね」
ご主人「あの部分など大丈夫なんでしょうか?」
材木と材木とを金具で留めて一本につないでいる横材があったのです。
建築士さん「あれですね。あの横材にはそれほど力がかからないので大丈夫ですよ。でも、力が一番かかるところ、柱やはりなんかがそうですが、その部分だとダメです。あの部分については金具のジョイントも確認しましたがキッチリとまっているので、問題はないですよ」
ご主人は安心された様子でした。
2時間目の授業はまだまだあったのですが、みなさんが居眠りをしてしまってはいけませんし(笑)、今回のレポートはここまでといたします。
本日は調査に同行させていただいてありがとうございました。
又、このレポートをここまで読んでいただいた皆様もありがとうございます!
お客様には、後日この調査結果をまとめた、
【一戸建ての通信簿(=報告書)】
を、お届けします。
その通信簿を見ていただきながら、今日の建築士さんの授業を思い出してもらって、復習していただけたらいいなぁと思っています。
追記。。。建築士さんはお客様から事前に送っていただいた資料をチェックしてしていくことを
「今日もしっかり予習してきました!」
と言ってましたよ。。。(^-^o)
大阪府の新築一戸建ての購入前の住宅診断(建物診断)はこちら