大阪府吹田市での一級建築士による一戸建ての内覧会立会い・同行の現場レポートです。
内覧会立会い(一戸建て)の現場レポート :大阪府吹田市 Part8-4
アネストのスタッフの稲久保です。
内覧会立会い・同行(一戸建て)の現場レポートの続編です。
次に2階へ行きます。
2階へ行く階段の手すりや、窓の動作確認をしながら上がっていきます。
2階は、リビング、キッチン、洗面所、お風呂があります。
リビングの床の傾きや、窓の動作確認をしていきます。
ベランダへ出て、排水溝への勾配が適切かどうかを、水平器を用いて確認をしていきます。
適切な傾き(勾配)が無い場合は、排水溝へ水が流れずベランダに水が溜まってしまう事が
考えられますので、この部分には傾きが必要です。
続いて、キッチンの水を流してシンクの下から水漏れが無いかを確認していきます。
「水漏れはございませんが、シャワーホースをつたって水がシンク下に入ることがあります。
その水を受ける受け皿がないですね。でも、受け皿は必ずあるとは限りません。
メーカーや商品によってある、なしがあります。メーカーに確認して頂きましょう。」
続いて、洗面所とお風呂も実際に水を溜めて、流して確認です。
洗面所の下を確認してみると、ここにも受け皿がありません。メーカーに確認して頂きましょう。
業者さんには、メーカーに確認をして頂けるようお願いをして確認をして頂けるとの事でした。
続いて、脚立を使用してお風呂場の点検口を確認します。
特に問題となる箇所は見受けられませんでした。
続いて、3階部分の調査です。
2階から3階へ行く階段の手すりや、窓の動作確認をしながら上がっていきます。
1箇所手すりのエンドキャップ(手すりの端キャップ)が無かったので、これは付けて頂けるようにお願いしました。
3階部分も、水平器を用いて床や壁の傾きを確認していきます。
続いて、窓や扉など建具の動作確認をしていきます。もちろんクローゼットもチェックします。
いつもは、クローゼットの中に屋根裏の点検口があるのですが、ここには、ありません。
他のお部屋のクローゼットにも、ありません。
「屋根裏の点検口が無い事もあるんですか?」
「通常は、屋根裏の点検口があれば天井裏の構造体などの状態や断熱材を確認する事が出来ます。
また、今後ご入居されてからの事を考えると雨漏りが起こった時などに確認の為、
必要になります。しかし、ご入居されてから点検口を開けてもらう事も可能です。」
確かに、今後何十年と住み続けることを考えると点検口はあった方が良いように思います。
業者さんに確認をすると、屋根裏の点検口は開けていないですが、
必要であればすぐに開けますとの事でした。
これで、今回の調査は終了です。
ここで、清水さん作成の指摘箇所を記入するシートを業者さんにお渡しして、
補修箇所を一緒に確認をしていきながら、補修箇所をチェックシートに記入して頂きます。
マンションの内覧会の時には、チェックシートというものを頂き、補修箇所を記入していきましたが、
一戸建ての場合は、チェックシートをご用意して頂いている事が少ないので
アネストの方で用意して行きます。
補修箇所にはテープを貼っていますが、チェックシートに補修箇所を記入して頂いた方が、
業者さんも後でわかり易すくて良いですね。
また、業者さんに記入して頂いたチェックシートのコピーをお客様と清水さんに頂きます。
再内覧会の際に、お客様ご自身で補修箇所の確認をされる際にもわかり易くて良いですね。
まとめとして、今回の物件は一部指摘箇所がございましたが、構造上問題となる
大きな問題はなく安心していただけるものでした。
最後に、お客様と記念撮影をしました(^^)
仲介業者さんにシャッターをお願いして、ハイチーズ!
お客様、清水さん、内覧会立会い調査お疲れ様でした。
また、調査に同行をさせて頂きありがとうございました。
大阪府吹田市の建築士による内覧会立会い・同行(一戸建て)はこちら
内覧会立会い・同行(一戸建て)の現場レポートの続編です。
次に2階へ行きます。
2階へ行く階段の手すりや、窓の動作確認をしながら上がっていきます。
2階は、リビング、キッチン、洗面所、お風呂があります。
リビングの床の傾きや、窓の動作確認をしていきます。
ベランダへ出て、排水溝への勾配が適切かどうかを、水平器を用いて確認をしていきます。
適切な傾き(勾配)が無い場合は、排水溝へ水が流れずベランダに水が溜まってしまう事が
考えられますので、この部分には傾きが必要です。
続いて、キッチンの水を流してシンクの下から水漏れが無いかを確認していきます。
「水漏れはございませんが、シャワーホースをつたって水がシンク下に入ることがあります。
その水を受ける受け皿がないですね。でも、受け皿は必ずあるとは限りません。
メーカーや商品によってある、なしがあります。メーカーに確認して頂きましょう。」
続いて、洗面所とお風呂も実際に水を溜めて、流して確認です。
洗面所の下を確認してみると、ここにも受け皿がありません。メーカーに確認して頂きましょう。
業者さんには、メーカーに確認をして頂けるようお願いをして確認をして頂けるとの事でした。
続いて、脚立を使用してお風呂場の点検口を確認します。
特に問題となる箇所は見受けられませんでした。
続いて、3階部分の調査です。
2階から3階へ行く階段の手すりや、窓の動作確認をしながら上がっていきます。
1箇所手すりのエンドキャップ(手すりの端キャップ)が無かったので、これは付けて頂けるようにお願いしました。
3階部分も、水平器を用いて床や壁の傾きを確認していきます。
続いて、窓や扉など建具の動作確認をしていきます。もちろんクローゼットもチェックします。
いつもは、クローゼットの中に屋根裏の点検口があるのですが、ここには、ありません。
他のお部屋のクローゼットにも、ありません。
「屋根裏の点検口が無い事もあるんですか?」
「通常は、屋根裏の点検口があれば天井裏の構造体などの状態や断熱材を確認する事が出来ます。
また、今後ご入居されてからの事を考えると雨漏りが起こった時などに確認の為、
必要になります。しかし、ご入居されてから点検口を開けてもらう事も可能です。」
確かに、今後何十年と住み続けることを考えると点検口はあった方が良いように思います。
業者さんに確認をすると、屋根裏の点検口は開けていないですが、
必要であればすぐに開けますとの事でした。
これで、今回の調査は終了です。
ここで、清水さん作成の指摘箇所を記入するシートを業者さんにお渡しして、
補修箇所を一緒に確認をしていきながら、補修箇所をチェックシートに記入して頂きます。
マンションの内覧会の時には、チェックシートというものを頂き、補修箇所を記入していきましたが、
一戸建ての場合は、チェックシートをご用意して頂いている事が少ないので
アネストの方で用意して行きます。
補修箇所にはテープを貼っていますが、チェックシートに補修箇所を記入して頂いた方が、
業者さんも後でわかり易すくて良いですね。
また、業者さんに記入して頂いたチェックシートのコピーをお客様と清水さんに頂きます。
再内覧会の際に、お客様ご自身で補修箇所の確認をされる際にもわかり易くて良いですね。
まとめとして、今回の物件は一部指摘箇所がございましたが、構造上問題となる
大きな問題はなく安心していただけるものでした。
最後に、お客様と記念撮影をしました(^^)
仲介業者さんにシャッターをお願いして、ハイチーズ!
お客様、清水さん、内覧会立会い調査お疲れ様でした。
また、調査に同行をさせて頂きありがとうございました。
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