内覧会立会い・同行(一戸建て)の現場レポート

大阪府茨木市での一級建築士による一戸建ての内覧会立会い・同行の現場レポートです。

内覧会立会い(一戸建て)の現場レポート :大阪府茨木市 Part10-3

前回に続きまして、内覧会立会い・同行(一戸建て)の現場レポートです。
続いて、床下の点検口から床下を覗きます。

床下の点検口

私も覗かせて頂きました。お客様にもご確認頂きます。
田中さんより、床下を覗く事で、基礎パッキンや断熱材の施工や
コンクリートにヒビがないかなど確認できますと説明がありました。
点検口から覗いて見える範囲では問題はないです。との事でした。

また、今回は水が出せる環境ではございませんでしたので、ご入居されてから2週間ほどで、
一度床下を覗かれることをお勧めしますと、お客様へアドバイスをします。

少しの水漏れであれば、すぐにはわからないので、2週間ほど普通に生活をして
問題があれば、床下に水漏れ跡などの症状が出てくるかもしれないからとの事です。

次に玄関部分です。

打診棒で診断

打診棒を使用して、浮きがないか確認します。
また、シューズボックスも開閉して動作確認をします。

玄関ドアの調査

勝手口の内玄関の扉のドアガードがかかりませんので、補修をお願いします。
これで、室内調査は終了です。
お客様及び、現場監督さんに指摘箇所を伝えます。

ここで、現場監督さんから、コーキングは全てやり直すとの説明がありました。

今回は指摘箇所もほとんどなく、施工精度としてはとても良い物件でした!

続いて、建物の外回りの調査をします。

建物の外回りの調査

田中さんは、建物を1周して確認をしていきます。

境界の印が浮いているので、きちんと施工して頂く必要があるとの事でした。

以上で、本日の調査は終了です。

お客様、田中さん本日は、寒い中大変お疲れ様でした。

また、突然のレポートを快く引き受けて下さいましたお客様、ありがとうございます。

最後まで読んで下さった皆様ありがとうございました。

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