大阪府での一級建築士による一戸建ての内覧会立会い・同行の現場レポートです。
内覧会立会い(一戸建て)の現場レポート :大阪府 Part2
こんにちは、代表の荒井です。昨日、私自身が調査現場に同行しましたので、そのときの様子をレポートします。
新築一戸建ての現場。
大阪府大阪市で一戸建て内覧会同行サービスのご依頼でした。
建築士さんの車で行ったのですが、途中、車での雑談で交わしたこんな会話。
建築士「今回の現場は、図面も揃ってますし、期待できますねぇ。」
荒井「そうですか、前に一緒に行った現場の出来が悪かったですから、今回はホントにいい物件ならいいですねぇ。」
「図面が揃っている」という当たり前のことが出来ていない現場が非常に多い。特に建売住宅の場合はそうなのです。建築条件付で土地を買って、建物を建てる場合も多いですね。
今回のように図面が揃っていると、1つの安心材料になります。あくまで、現場での判断が必要ですが。
少し早めに現場についたのですが、この季節特有の夕立ちの雰囲気で・・・
しばらくしてお客様と売主さんが来られたので、早速、調査開始!
天気も心配なので、まずは建物外部からチェックしていきます。
目的は建物調査ではあるのですが、単なる調査ではなく、できるだけ建物のことをお客様に理解していただけるように様々な説明もしていきます。
使い方やメンテナンスの仕方なんかもお話しながら、調査は進んでいく。
建物外部で問題となったのは、敷地の境界のポイントが1箇所なかったということ。敷地の境界の重要さは、一般の方は案外ご存じない場合が多いのですが、隣地とのトラブルになるので、必ず、確認しておきましょう!
新築住宅でも、時にはこういったことがあります。着工前にはあった境界のポイント(しるし)が、工事を進めていくうちになくなった(或いは隠れてしまった)なんてことが実際によくあります。
もう1度、境界を確認して、ポイントを埋めてもらう必要がありますね。
その後、建物内へ。
玄関・廊下・リビング・洗面などと次々に進んで行きます。
基本は、調査担当者とお客様が一緒に見ていくということ。これが一番、お客様にとって結果がわかりやすい。説明しながら進めていきますから。
ときには、床下や天井裏の点検口を覗いてもらう(デジカメで撮って見てもらうこともある)こともあります。
自分たちの家とはいえ、なかなか建物の構造部を見る機会ってないですから、この機会に見てもらうわけです。
調査のポイントは、常に、
・その建物の良い点
・その建物の悪い点
の両方をお知らせするということ。
良いものは良い、悪いものは悪い、とはっきりお伝えする。これが基本になります。
で、気になる今回の物件の出来ですが、最上級!
担当の建築士も、今までで担当した物件でも一番良かった!と言ってました。
そんなマイホームを買ったお客様もホントよかったですね。
売主さんも喜んでました。利害関係の無い第3者からのこの一言は、買主様にも売主様にも喜ばしいことだと思います。いつもこんな会話ができればいいのですがぇ。
ちなみに、今回は、売主さんの対応も非常に良く、テキパキと動いてくれました。数箇所だけ指摘した箇所があるのですが、すぐに携帯電話で職人さん?と連絡をとりあい、対処方法などについて話あっておられました。もちろん、境界の件も。
これなら次回の確認も安心できそうです。
大阪府大阪市の建築士による内覧会立会い・同行(一戸建て)はこちら
新築一戸建ての現場。
大阪府大阪市で一戸建て内覧会同行サービスのご依頼でした。
建築士さんの車で行ったのですが、途中、車での雑談で交わしたこんな会話。
建築士「今回の現場は、図面も揃ってますし、期待できますねぇ。」
荒井「そうですか、前に一緒に行った現場の出来が悪かったですから、今回はホントにいい物件ならいいですねぇ。」
「図面が揃っている」という当たり前のことが出来ていない現場が非常に多い。特に建売住宅の場合はそうなのです。建築条件付で土地を買って、建物を建てる場合も多いですね。
今回のように図面が揃っていると、1つの安心材料になります。あくまで、現場での判断が必要ですが。
少し早めに現場についたのですが、この季節特有の夕立ちの雰囲気で・・・
しばらくしてお客様と売主さんが来られたので、早速、調査開始!
天気も心配なので、まずは建物外部からチェックしていきます。
目的は建物調査ではあるのですが、単なる調査ではなく、できるだけ建物のことをお客様に理解していただけるように様々な説明もしていきます。
使い方やメンテナンスの仕方なんかもお話しながら、調査は進んでいく。
建物外部で問題となったのは、敷地の境界のポイントが1箇所なかったということ。敷地の境界の重要さは、一般の方は案外ご存じない場合が多いのですが、隣地とのトラブルになるので、必ず、確認しておきましょう!
新築住宅でも、時にはこういったことがあります。着工前にはあった境界のポイント(しるし)が、工事を進めていくうちになくなった(或いは隠れてしまった)なんてことが実際によくあります。
もう1度、境界を確認して、ポイントを埋めてもらう必要がありますね。
その後、建物内へ。
玄関・廊下・リビング・洗面などと次々に進んで行きます。
基本は、調査担当者とお客様が一緒に見ていくということ。これが一番、お客様にとって結果がわかりやすい。説明しながら進めていきますから。
ときには、床下や天井裏の点検口を覗いてもらう(デジカメで撮って見てもらうこともある)こともあります。
自分たちの家とはいえ、なかなか建物の構造部を見る機会ってないですから、この機会に見てもらうわけです。
調査のポイントは、常に、
・その建物の良い点
・その建物の悪い点
の両方をお知らせするということ。
良いものは良い、悪いものは悪い、とはっきりお伝えする。これが基本になります。
で、気になる今回の物件の出来ですが、最上級!
担当の建築士も、今までで担当した物件でも一番良かった!と言ってました。
そんなマイホームを買ったお客様もホントよかったですね。
売主さんも喜んでました。利害関係の無い第3者からのこの一言は、買主様にも売主様にも喜ばしいことだと思います。いつもこんな会話ができればいいのですがぇ。
ちなみに、今回は、売主さんの対応も非常に良く、テキパキと動いてくれました。数箇所だけ指摘した箇所があるのですが、すぐに携帯電話で職人さん?と連絡をとりあい、対処方法などについて話あっておられました。もちろん、境界の件も。
これなら次回の確認も安心できそうです。
大阪府大阪市の建築士による内覧会立会い・同行(一戸建て)はこちら